小顔デザイン
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小顔デザインの理論
頭蓋骨は15種23個の骨で構成されており、その骨の組み目(縫合)を包む筋肉は環境や対人などのストレスや噛みグセや寝る方向など生活習慣により凝り固まり、脳への圧迫や身体にさまざまな不調をもたらします。
また自律神経のバランスが不安定になり、不定愁訴の根本原因となります。
『小顔デザイン』は縫合と頚椎に関係する筋肉を緩めていくことで、バランスを整えて不調を改善していき、機能を高めていく技術です。
自律神経:本人の意思とは関わりなく、心拍、呼吸、分泌調整など、内部環境の調整を行っている神経系です。
交感神経
起床時から活性化し、心拍数や血圧を上げる一方、消化器官の働きを抑制するなど身体が活動しやすい状態になるように働きます。緊張やストレスが長引くと交感神経が優位になりすぎて不眠や気分が優れないなど、さまざまな不調が現れます。
副交感神経
睡眠中や食事中、入浴中などリラックスしている時に活発になり、エネルギーを蓄え、身体を修復するように働きます。
不定愁訴
イライラする、身体が重い、なかなか疲れが取れない、眠れない、気分が優れないなどの症状。検査しても原因となる病気が見つからない症状を指します。
施術の流れ
頭から首肩、顔にかけての筋肉にアプローチしていきます。
筋肉のバランスが整うことによって、左右差が改善していき、筋肉がほぐれることによって、血流が良くなり、肌も明るいトーンに変わり、美肌効果、小顔効果も期待できます。自律神経のバランスも整い、ホルモンバランスの安定や免疫力アップの効果も期待できます。
慢性的な首肩の不調、頭痛、眼精疲労、不眠、顎関節症にも効果的で、精神の安定、集中力のアップにも繋がります。
注意事項
- 頚椎損傷して日が浅い、または痛みがある場合は施術できません。
- 癌、重度の糖尿病、風邪などの伝染病の方は、医師の許可証が無いと施術できません。
- 妊婦の方は4~9ヶ月まで、医師の許可を貰った方のみ施術できます。
- 顎関節症があり、口が開かない、開けづらい、痛みがある場合は顎関節周辺は触りませんので、事前にお申し出ください。
- ニキビのある所は触りません。
- 目の周りを触りますので、コンタクトを使用されている方は事前にお申し出ください。
- ピアス髪留め類のアクセサリーは施術前に外してください。
- 施術では髪を触りますので、できるだけ整髪料などは使用しないでください。
- 顔周りに乳液を使用いたしますので、メイクが崩れます。お部屋にメイクスペースをご用意しておりますので、施術後そちらでお直しください。
お客さまの気になる所や顔の左右差を鏡を見ながら確認していきます。それを元に本日の施術計画を相談させていただきます。
まずはリンパの流れ道である、デコルテから拇指圧で流していきます。大胸筋を開くストレッチを入れた後、僧帽筋という筋肉を解していくため、肩から首へアプローチしていきます。
目と耳の付け根の中間に位置するこめかみから耳の上のライン、耳上から頭頂部、生え際から頭頂部まで押圧していき、緩めていきます。目尻と眉毛の外側の中間ら辺にあり、頭痛や疲れ目によく効く「太陽」というツボを押します。
ストレスや寝不足などで凝り固まった頭皮を拇指で引き上げていきます。頭痛はもちろん、額の横ジワの改善や抜け毛予防、目のたるみなどに効果があり、目尻、フェイスラインの引き上げや顎関節に不具合がある場合に有効です。
顎先から耳下に向かって乳液を使用して流します。二重顎の予防をしていき、引き締まったフェイスラインへ整えていきます。
首を曲げたり回したり、姿勢保持などに使う胸鎖乳突筋にはたくさんのリンパ節が存在しており、ほぐすことによってむくみやたるみ、首コリの改善に繋がります。
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乳液を使い、左右の額と目の周りを流していきます。目のたるみやむくみにアプローチしていき、目元をキリッと引き締めていきます。また疲れ目やドライアイの解消にも繋がります。
食べ物を噛むクセや寝る時の方向によって左右差がでやすいので、筋肉を緩めて整えていきます。また、たるんだ頬をリフトアップしていき、シュッとしたフェイスラインへ整えていきます。
最後にもう1度チェックしていただき、最初見た時との違いを体感してもらいます。本日のフィードバックとともに、アドバイスなども入れさせてもらい終了となります。